精子・卵子・受精卵は一つの「細胞」です。当協会では分子整合医学にのっとり「細胞」のエネルギー向上と 抗酸化に特化したサプリメントを開発・提供しています。また、サプリメントに頼らない妊活をするためにサプ リメント購入者の方へ「細胞が元気になる生活習慣」の情報提供をしています。
サプリメントの開発におきましては、オートファジー(細胞内のクリーニング、受精卵の分割等)を促す微細 藻であるイシクラゲをはじめとする微細藻を社会貢献への利用を研究し、高品質なサプリメントの開発販売を行 っているマイクロアルジェコーポレーション株式会社の協力を頂き作成しました。
当協会オリジナルサプリメントは、 1細胞のエネルギー生成と情報伝達の効率化をコンセプトにした「ママナル」 2細胞の抗酸化と細胞内環境(オートファジー含む)の健全化をコンセプトにした「タマベビ」 の 2 種類です。
~ママナルに関して~
Theme1: ミネラルによるエネルギー生成と情報伝達
・エネルギー生成の目的のため、細胞レベル、身体レベルでの体作りという観点から、カルシウムとマグネ シウムに関しては、食事に近い形から摂取できるような原料配合にしてあります。というのも、古来より日 本ではご飯を主食にして魚を食べてきたように、米ぬか由来のマグネシウムと、海洋サンゴ由来カルシウム を原料を選択してあります。これらで、マグネシウム 195 mgとカルシウム 150 mgを摂取できる換算になっ ています。このメイン・ミネラル(量を摂取するという目的で)に補完するべく、人の生命維持のために、 「微量ミネラル」が必要になります。ビール酵母には、アミノ酸、ビタミン、酵母エキスの他に、リン、カ リウム、鉄、マンガン、亜鉛、鉄と様々な微量ミネラルを含んでおり、医薬品原料としても長く利用されて きました。また、微量ミネラルは受精、着床といった妊活につながる「情報伝達」という働きを行うために 重要な栄養素です。それでも不足する鉄と亜鉛を補充する目的でヘム鉄と亜鉛酵母が配合され、鉄分 7.2 mg、 亜鉛 7.0 mgを摂取することができます。エネルギー生成を促す栄養素の補給によって、 細胞内のミトコンドリアの量と活動量が増加され、妊娠しにくい体質の改善を図ります。
Theme2:女性に必要な特有成分の配合
①葉酸に関して
・本原料に含まれる葉酸は“有機果皮”を由来としており、「ポリグルタミン酸型」の葉酸です。有機のレ モン果皮由来 100%の原料であり、各種の有機認証も取得している原料になります。本原料の形状でもある 「ポリグルタミン酸型」の葉酸は、野菜や果物などの植物に含まれる葉酸を指します。合成された葉酸(モ ノグルタミン酸型)に比べても、吸収が穏やかで安定性が優れていることが特長です。また、合成された葉 酸は、吸収が良いために、過剰摂取にも注意を払う必要があります。ママナルの目的でもある「妊婦の体作 り」であることからも、葉酸も天然素材にこだわって原料を配合しました。
②デドックスの促進と冷えの改善
・妊活時期の体調変化として注意すべきことのいくつかには、肝機能と冷え性の改善が必要であると考えま す。倦怠感を感じるのは、栄養素が消耗して肝機能の低下が生じることで感じることのひとつである。また、 神経・ホルモンの乱れや運動不足によって、生じる冷えの発症も改善すべき症状と考えます。整体などによ って身体を整えながら、ショウガや牡蠣の有効成分で改善を図ります。
~タマベビに関して~
Theme1:オメガ 3 系脂質およびドュナリエラ(MicroAlgae)とビタミンの関係
1植物性油脂に関して
・本商品は、アマニ油、エゴマ油とオメガ3系の脂質が1粒に約 200 mg配合されています。油といえば、「ダイ エットの敵」、「太るもと」などといった認識があるかもしれませんが、体に良い脂は、体の代謝や血液循環にと ても重要な役割があります。但し、便利になった現代社会において、スーパーなどの加工食品や安くて美味しい 外食、コンビニ弁当などを利用していると、知らないうちにオメガ6系の脂質を多く摂取しているために、私た ちの体の脂質バランスが崩れてしまい、体の代謝や血液循環の悪化により細胞をはじめとする様々な臓器の働き を悪くさせる老化が進んでしまっています。この脂質バランスの改善を図るため、アマニ油、エゴマ油といった オメガ3系の脂質が配合されています。
2ドュナリエラと有機ハーブのビタミン類に関して
脂質バランスの崩れはオメガ3系の脂質を積極的に摂取することで解決することが可能になりますが、加齢と共 に生じてくる変化に対しても対策を講ずる必要があります。ヒトは 20 歳をピークにその働きはどんどん減少し てしまいます。そのためにも、毎日の食事からアンチエイジングを図る必要があります。藻類由来のアンチエイ ジング効果が期待できるドュナリエラはニンジン 900 倍の抗酸化があり、その働きは体内で効率よく発揮され ます。有機ハーブを使用しているのは、良質なビタミン、ミネラルを体内に取り込むために利用しています。化 学肥料を使わないことは自然本来のエネルギーが含まれていることであり、私たちの体が消化・吸収しやすい形 であるということになります。天然成分である藻類や、有機ハーブが安心・安全な原料の使用が健全な細胞を作 るため、またホルモンバランスを整えるために必要であると考えます。
Theme2:イシクラゲ(MicroAlgae)による細胞内環境の健全化
(細胞分裂、選別) 最近、受精しても育たずに成長が止まってしまうことも少なくありません。様々な原因がありますが、その解決 のひとつとして、イシクラゲによるオートファジーを活性化させることが可能になります。この商品を妊活協会 と共に企画・開発したマイクロアルジェ社によって、イシクラゲに含まれる成分がオートファジーを誘発させる ことを突き止めており、特許も取得しています。このイシクラゲの成分が細胞内のオートファジーを活性化させ て、自らの細胞自身でエネルギーを作り、受精卵として成長を促すことを期待します。
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